信州の家のご近所さんから粟、ヨモギ、プレーン三色のお餅と一緒になんと山うどをいただいた。普段スーパーで目にする白い独活とは、全くべつものにみえる。地元の人は「山に入るとあるよ」と言いますけど、素人には、見つけられないのでとってもありがたかった。香りがとにかくいい!!信頼できそうな美味しそうな郷土料理レシピがあったので、早速作ってみた。皮をピュ―ラーでひいて、その間もいい香りがキッチンに漂っている。ぶつぶつと切って、豚肉と味噌で炒め煮にする。予想以上の美味しさに感動です!!なんと言う香りだ!!!作家の石牟礼道子さんの「食べごしらえ おままごと」には”山野の精気を根にも茎にも芽の先にもぎっしり詰めながら育った独活”と表現されていました。その時のウドは、どんなに凄いものだったのでしょうか。後日、白い山ウドで、同じ様に調理したけど山で自生した物に比べると香りが残念だった。
作り方はこちらのサイトで~農家浦田 山形の田畑からお届け~良かったらご覧ください。パスタも美味しそうです。
まだコメントはありません。